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更新日:2023年3月1日
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世界の年平均気温は、100年あたり0.73℃の割合で上昇しています。(1890〜2021年)
21世紀末(2081~2100年)における世界の年平均気温は、20世紀末(1986~2005年)と比較して、
厳しい温暖化対策をとった場合(RCP2.6シナリオ)0.3~1.7℃、
厳しい温暖化対策を取らなかった場合(RCP8.5シナリオ)2.6~4.8℃の上昇と予測されています。
(産業革命前と比較する場合は、0.61℃を加える。)
日本の年平均気温は、100年あたり1.28℃の割合で上昇しています。
※世界の平均よりも早いペースで上昇しています。
出典:気候変動監視レポート2021(気象庁)(外部サイトへリンク)
山形県の年平均気温は、
山形:100年あたり 1.3℃(1890年~2020年)
酒田:100年あたり 2.5℃(1937年~2020年)
新庄:100年あたり 2.0℃(1958年~2020年)の割合で上昇しています。
※上昇率の違いは統計期間の影響もありますが、いずれの地点においても有意な上昇傾向がみられます。
猛暑日(日最高気温35℃以上)は100年あたり4日、
1時間降水量30mm以上の雨は10年あたり0.15回の割合で増加しています。
出典:東北地方の気候の変化(仙台管区気象台)(外部サイトへリンク)
パリ協定の2℃目標が達成された場合であっても、
気温は、
雨の降り方は、
⇒熱中症や、大雨による災害、水不足などのリスクが増大し、産業や生態系などの広い分野への大きな影響
出典:東北地方の将来の気候(仙台管区気象台)(外部サイトへリンク)
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