「木造住宅に関する建築物木材利用促進協定」を締結しました。

令和6年3月26日（火曜日）、県は、一般社団法人山形県優良住宅協会・JBN山形と「木造住宅に関する建築物木材利用促進協定」を締結しました。

協定式の概要

日時：令和6年3月26日（火曜日）

場所：山形県庁5階502会議室

協定者

：一般社団法人山形県優良住宅協会・JBN山形

　理事長　　　八鍬宏明

：山形県知事　吉村美栄子

 

協定の内容

1 協定の構想

・木造住宅の施工に係る建築大工等の人材育成や地域工務店会員における県産木材等の利用拡大を通じ、ゼロカーボンやまがた2050の実現とやまがた森林ノミクスの推進に貢献

・合法的に伐採された循環利用可能な木材を利用することにより、SDGsの実現に貢献

2 構想の達成に向けた取組みの内容

・建築大工技能者研修等の研修会やセミナーなどを通し、木造住宅等の設計・施工に係る人材の育成

・「やまがた省エネ健康住宅」等に取組む会員を増やし、県産木材の利用拡大

・県の木造住宅振興施策及び木造建築物促進施策の周知及び木材利用の意義やメリットについて、広く情報発信

・災害時における仮設住宅建設等での県産木材の積極的な利用

3 県の支援

・活用可能な補助事業等の情報提供や意見交換の実施

・一般社団法人山形県優良住宅協会・JBN山形の取組みの積極的な広報

◆協定書（PDF：93KB）

建築物木材利用促進協定とは

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