更新日:2024年4月1日
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戸開走行保護装置とは、扉が開いたまま走行した場合に自動的にかごを制止する装置です。
平成18年6月にシティハイツ竹芝で発生した、エレベーターの扉が開いたまま走行したことにより乗員が亡くなった事故などを受け、平成21年9月28日にエレベーターには戸開走行保護装置の設置が義務付けられました。
しかし、設置義務以前のエレベーターには戸開走行保護装置がついていないものが多くあり、扉が開いたまま走行する事故が発生しております。
事故を未然に防ぐには、戸開走行保護装置を設置することが有効です。当該装置を設置していないエレベーターの所有者におかれましては、戸開走行保護装置の設置を検討ください。
戸開走行保護装置とは【国土交通省資料】(PDF:161KB)
建物の所有者・管理者の皆様へ【国土交通省資料】(PDF:83KB)