発達障がい者支援について
村山総合支庁では、発達障がいへの理解を深め、発達障がい児・者への充実した支援体制を作るため、会議や研修会、啓発活動等を実施しています。
発達障がい者支援体制推進会議
村山地域における発達障がい児・者の継続的支援のため、現状や課題を共有し、今後の支援体制の充実のために関係機関の連携強化を図る会議を実施しています。
普及・啓発
パンフレット「お子さんの様子に『気になること』はありませんか?」
やまがたサポートファイル
- 発達障がい等の支援が必要な方の個性や必要な配慮などの情報をファイリングしていくものです。
- これまでの記録などを整理することで、保護者の方がお子さんのことをよく理解できるようになるだけでなく、生活場面が変わったり、色々な機関に相談したりする際に状況を伝えやすくなります。
- また、保育所・幼稚園への入園、就学・進学・就労時など、次のステージへ進む際に、お子さんの特徴や接し方、対処の方法などを引き継いでいくことができ、お子さんが安心して楽しく過ごすために役に立ちます。
- 詳しくはやまがたサポートファイルスタンダード・セルフ版をご覧ください。(県庁障がい福祉課のページにリンクしています。)
発達障がい支援シリーズ基礎講座
- 目的:発達障がいに関する基礎的な知識や支援方法の習得に係る研修会を行い、発達障がい児等に関わる支援者を養成し、支援技術の向上や関係機関の連携強化等を図る。
- 対象:保育士、幼稚園教諭、市町母子保健・子育て担当職員等
- 令和6年度の内容
1日目:6月5日(水曜日)
講話:「むらやまペアレントサポート講座特別編
~すべてのお子さんに活用できるほめてのばす関わり方・保護者支援のコツ~」
2日目:6月12日(水曜日)
1.講話「子供の『育ち』をとらえ支援へつなげる~関係者と連携する際の記録のポイント~」
2.地域における実践報告「関係機関と連携し支援するための工夫」