ホーム > 県政情報 > 人事・職員採用 > 採用情報 > 県職員採用案内トップページ > 人材育成・研修制度
更新日:2024年2月7日
ここから本文です。
山形県では、「現場主義」、「県民視点」、「対話重視」を職員に必要な3つの基本的な姿勢とし、目指す職員像の実現に向けて、人材育成に取り組んでいます。そのため、研修については「現場主義、責任感と県民ニーズへの対応」、「県民視点、使命感と行動力」、「対話重視、多様な主体との連携・協働」の3点を重点項目として取り組むこととしています。
<目指す職員像>
積極的に現場を訪れ、多くの人と対話を重ね、現場の声を施策に活かしていく職員
変革を恐れず、困難な課題にも積極的かつスピード感を持ってチャレンジする職員
風通しの良い職場環境づくり、部下・後輩職員の育成を常に意識し、マネジメントを的確に行う職員
下記の(1)~(3)については、令和5年度当初計画(令和5年4月1日現在)における研修内容です。令和6年度については内容が変わる場合もありますで、ご了承ください。
公務員としての基本姿勢や、職位に応じて求められる基礎的な能力・心構えを学ぶ必修の研修です。
新規採用時、採用2年目、各職位への昇任時など全7階層(11区分)を対象に実施します。
「公務員倫理」「公文書管理」「マネジメント」その他、各職位に必要な知識・能力を身につける科目(「危機管理」「説明力向上」「メディア対応」など)
採用後、第1期3日間(4月)、第2期2日間(6月)、第3期2日間(10月)のスケジュールで行います。
業務を的確に遂行するために必要な基礎的な能力や、上位の職位に求められる応用的な能力を身につけるための研修です。
採用6年目及び昇任後3年目の職員を対象に実施します。
政策形成能力等を身につけるための「官民による企画力向上研修」「民間で学ぶまちづくり研修」、効果的な情報発信力を身につけるための「プレゼンテーション研修」「戦略的な情報発信研修」、体験型の「おもてなし体験実習」「民間体験実習」など、豊富な研修科目の中から職員自らが1科目選択して受講します。
時宜に応じたテーマを設定して、組織力を高めるための能力や業務を円滑に進めるための能力の習得・向上を図る研修です。
所属の推薦や職員の希望により受講します。
新規採用職員等への効果的な指導・助言方法を学ぶ「サポート職員研修」
・女性職員のキャリア意識向上を図る「女性のワークライフデザイン研修」など
新規採用職員研修・第1期
接遇
現場研修・第2期
さくらんぼ作業等
新規採用職員研修・第3期
コミュニケーション
新規採用職員研修・第3期
座談会
社会経済情勢の変化に対応した最新の専門的な知識・技術の習得や新しい価値の創造、発想の転換を図ることを目的に、大学院、総務省自治大学校、東北自治研修所等へ職員を派遣しています。
高い職務専門性を有した人材を継続的に育成するために、各専門分野に必要とされる能力を効果的に習得させるプログラムを、部局単位で実施しています。
グローバル化の進展やポストコロナによるインバウンド需要の回帰などを踏まえ、一定の語学力を有し、多様な環境に即応できる、今後の県政を担う人材育成を目的に、外国人講師による定期的な語学研修と、海外の語学学校等への短期留学を実施しています。
行政課題が一層複雑化・高度化する中、職員が社会経済情勢やビジネスモデル等の変化に柔軟に対応できるよう、時流に合わせた多種多様なテーマで、『リスキリング』 のためのセミナーを、数多く開催しています。
庁内での語学研修 コロラド短期留学 リスキングセミナー
若手職員が担当の枠組みにとらわれることなく、柔軟な発想を活かし、興味のある
行政分野の施策立案に参画できる制度です。
部局を超えて若手職員がチームを組んで、勤務時間内に議論・フィールドワークができます!
令和5年度テーマ:1.若者の県内定着 2.デジタル化時代における政策推進
【参加者の声】 ・同年代の県職員の仲間が増えた。
・他部局の取組やメンバーの多様な考え方を知り、新たな視点を得ることができた。
チームでのミーティング 令和4年度参加職員
お問い合わせ