更新日：2024年3月7日
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県民生活分野の適応策
病院等の公共施設や水道・交通・通信等の重要インフラについて、短時間強雨や巨大台風等の災害時にもその機能を維持できるよう、施設・設備の強靭化を図るとともに、被害が発生した場合に迅速な対応ができるよう関係事業者との連携体制を強化します。
| 事業の内容 | 令和5年12月までの実施状況とその評価 | 改善事項と今後の対応 |
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防災機能強化を図るための無電柱化 |
防災機能強化を図るための無電柱化事業を実施した。
電線地中化による街路整備の進捗を図った。電線地中化による街路整備工事の実施により、地震時の電柱倒壊による道路閉塞防止等の防災機能向上が図れた。 |
引き続き、無電柱化による街路整備を進捗させる。 |
| 緊急輸送道路及び孤立危険集落アクセス道路の落石防止対策等 | 落石崩壊危険箇所等の対策を推進し、緊急輸送道路及び孤立危険集落アクセス道路の確保に努めている。 | 緊急性や重要性を考慮しながら落石崩壊危険箇所等の対策を推進し、引き続き、緊急輸送道路及び孤立危険集落アクセス道路の確保に努める。 |
| 橋梁、舗装、トンネルの長寿命化計画に基づく点検、補修 橋梁の更新 |
公共施設の効率的な維持管理を図るため、橋梁、舗装、トンネルの長寿命化計画に基づく点検、補修、更新を実施した。 | 今後も公共施設の効率的な維持管理を図るため継続して実施して行く。 |
| 地震や水質異常等の発生を想定した市町村や関係機関・団体との連携による合同訓練等 | 18回実施（5浄水場の合計） 概ね計画通り実施している。 |
関係機関との更なる連携を図る。 各種マニュアル（災害対応、水質異常対応等）に則って計画的に実施する。 |
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