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更新日:2024年3月11日
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全国の消費生活センター等に、宅配便業者を装った「不在通知」の偽SMSに関する相談が寄せられ、国民生活センターから注意喚起されています。
県内においても同様事例について相談が多く寄せられていますので、注意してください。
スマートフォンに「荷物を届けましたが不在のため持ち帰りました」とURL付きのSMSが送られてきた。確認するためURLをタップしたところ、何かダウンロードするような画面になったが、すぐに戻ったので気に留めなかった。数日後、見知らぬ複数の人から電話があり、不在配達の荷物の受け取りについて申出を受けたので、「私は無関係だ」と伝えて電話を切った。その後、スマートフォンの通信料に高額な請求を受け、私の電話番号から同じ内容(宅配便の不在通知)のSMSが大量に送信されていることが分かった。
スマートフォンに宅配便の不在通知のようなSMSが届いたので、記載されていたURLにアクセスし、そのサイトで個人情報を入力してしまった。その後、身に覚えのないキャリア決済で高額な請求を受け、電子マネーを購入されていることが分かった。
宅配便業者を装った「不在通知」のSMSには、偽サイトに誘導するためのURLが記載されており、2つのケースが確認されています。
偽サイトにアクセスし、不正なアプリをインストールした結果、同じ内容のSMSが自身のスマートフォンから自動的に多数の宛先に送信され、身に覚えのない通信料を請求されるケース。
偽サイトにアクセスし、個人情報を入力してしまい、入力した情報がキャリア決済などで不正利用されて、身に覚えのない請求を受けるケース。
例えば、次のような方法があります。
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