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更新日:2022年3月22日
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置賜地域には、地すべり等防止法に基づき「地すべり防止区域」に指定されている区域が4ヵ所あります。
融雪や降雨、地震などによる地すべりの拡大や被害を未然に防ぐためには、点検が欠かせません。山形県では、地すべり防止区域ごとに区域の特徴や地域の実情に詳しい方を巡視員として委嘱し、毎月点検をしています。
この日は水抜きボーリングや水路、集水井などを巡視員の方と一緒に点検し、異常がないことを確認しました。
○水抜きボーリング・・・斜面にパイプを通し地下水位の上昇を抑えるもの
○集水井(しゅうすいせい)・・・最も地下水が集中している付近に井戸を設置し地下水を集め、自然排水させるもの
【置賜農村計画課:田中】
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