イオン東北株式会社

2020年3月にマックスバリュ東北株式会社とイオンリテール株式会社東北カンパニーの食品事業を統合し、会社を設立しました。

2021年9月には、当社とイオンリテール株式会社は、激変する環境に迅速に対応するために東北エリアの事業を見直し、先に統合した食品事業に衣料品や住居余暇等の事業も加え、総合力の強みを発揮できる体制に再構築しました。

食品だけではなく、衣料品・暮らしの品を加えた「衣食住」を軸に、デジタルトランスフォーメーションを推進し、グループシナジーを最大限に発揮することで、どこよりも東北の皆さまの生活や志向を知り、それらを大切にしながらも、新しい生活文化を提案してまいります。

住所	秋田県秋田市土崎港北1丁目6番25号
電話	018-847-0111
URL	https://aeontohoku.co.jp/pages/csr-top（外部サイトへリンク）

エシカル消費に関する取組

持続可能性に配慮した商品の開発や販売

米の娘ぶたは、「ちいきがにぎわう循環型プロジェクト」第1弾の商品です。米の娘ぶたの食事には、地元で収穫された飼料米や、栄養豊富なホエー、そして、これまで捨てられていたイオン東北のベーカリーのパンの耳や切れはしを、飼料にバランスよく配合しました。そして、牧場からでた米の娘ぶたの排泄物を堆肥にして畑で使い、作物を育て、店頭で販売する仕組みを作っています。店舗のインストアベーカリーにおいて、販売できないパンくずやパンの耳を回収し、株式会社大商金山牧場で育てている豚の飼料に加工します。小麦由来の栄養価が高い飼料などで育まれた「山形県産 米の娘ぶた」を使用した総菜や弁当、味付け肉などを6品目開発し、販売します。

貢献する主なSDGs