ホーム > くらし・環境 > 消費生活 > エシカル消費のへや > 環境への配慮に取り組む事業者 > エシカル消費に取り組む企業(株式会社やまがた新電力)
更新日:2022年11月14日
ここから本文です。
平成27年、エネルギーの「地産地消」と「供給基地化」、地域経済の「活性化」と「産業の振興」、「災害対応力の向上」を目的として山形県と民間企業18社の出資により「株式会社やまがた新電力」を設立し、平成28年から山形県内の施設へ電力供給を開始しました。
調達電力の多くを山形県内にある太陽光、風力、水力、バイオマスの発電所、31か所から購入し山形県内の公共施設、民間企業、一般家庭に供給しています。
最近は非化石証書と組み合わせた二酸化炭素排出ゼロが証明された「CO2フリープラン」も供給し、地球温暖化対策推進の取り組みを支援しています。
「非化石証書」とは |
石油や石炭、天然ガスなどの化石燃料を使わずに発電された電気には「環境価値」があります。その環境価値のひとつである「非化石価値」を取り出し、証書のかたちにしたものが「非化石証書」です。CO2フリープランは電気そのものとしての価値に二酸化炭素を排出しない価値を付帯した電気となります。 |
住所 | 山形市松波三丁目8番28号松波プラザ2階D号室 |
電話 | 023-627-3210 |
URL | https://ymgt-ps.jp/supply/(外部サイトへリンク) |
調達電力の多くを山形県内31か所の再エネ発電所から購入し、山形県内の公共施設や民間企業、個人の皆様に電力を供給する小売電気事業を行っています。このことにより山形県が持つ自然エネルギーの地域内消費、すなわち「エネルギーの地産地消」が行われています。
また、「エネルギーの地産地消」が行われること、需給管理等の業務を自社内で行うことで従来は地域外に流出していた経済効果の地域内還流も行われ、地域経済の活性化に貢献しています。
山形県内の水力ダム発電所由来の非化石証書を組み合わせ、二酸化炭素排出ゼロが証明された供給メニュー、「CO2フリープラン」も取り扱っています。このプランは二酸化炭素排出削減に向けたさまざまな取り組みをお考えの皆様のお手伝いができる商品です。また、再生可能エネルギーを活用した新たな取り組みについての研究、開発も積極的に行っています。
お問い合わせ