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更新日:2025年3月28日

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特定外来生物オオハンゴンソウについて

外来生物法により特定外来生物に指定され、原則、栽培や生きたままでの運搬などが禁止されています。

オオハンゴンソウ1

 

1特徴

多年草。花は黄色。

国内には鑑賞用として移入されました。本来の分布域は、アメリカ合衆国です。

5月から 7月から10月 9月
生長 開花 結実
オオハンゴンソウ3 オオハンゴンソウ4 オオハンゴンソウ5

高さ50cmから最大3mにもなります。

葉は深く裂け、縁には大きなギザギザがあります。

直径5cmから10cmで花弁はやや垂れ下がり、中央部が大きく盛り上がります。

 

 

2生息環境

道端、荒地、畑地、湿原、河川敷などに生育します。

オオハンゴンソウ2

3影響

種子が多く、生育も早いため、大群落を形成し、在来生物の生育環境を奪ってしまいます。

水辺の湿った環境を好むため、湧水地の生態系や景観を破壊する恐れがあります。

涼しい環境でも多く見られ、国立公園などの高山植物への影響も心配されています。

4県内での侵入状況

環境省では、平成5年度より「特定外来生物の市町村別侵入状況把握のためのアンケート調査」を実施、その結果を国立研究開発法人国立環境研究所の侵入生物データベースに反映させています。

この調査は、都道府県を経由して市町村からもデータを集めますので、もしまだ侵入が報告されていないところで見つけた場合は、市町村の担当課まで御連絡ください。(ご自分の所有地及び管理地であれば駆除も実施してください。)

侵入生物データベース(国立研究開発法人国立環境研究所)(外部サイトへリンク)

5駆除方法

方法

(推奨)手で抜き取る

根が深くなるため人手と時間がかかります。地上部が大きくなる前に、判別でき次第早めに抜き取ると効果的です。

(非推奨)カマや機械による刈り取り

種から広げないという観点から、地上部の刈り取りでも効果はありますが、多年草のため効果は限定的です。

(非推奨)除草剤使用

根まで枯れることは効果的です。枯れた個体は、そのままでもよいです。他の植物を枯らしてしまったり、薬剤が周辺環境へ飛散して悪影響を及ぼす恐れがあります。やむを得ず使用する場合は、水路・河川への流出、住宅・田畑への飛散に十分な配慮をした上で、薬剤が目的とする植物以外にかからないよう注意してください。

ポイント

どうやって?

オオハンゴンソウは、「種子」「生きたままの全草」「根」の移動が禁止されています。「種子」は枯れないので移動ができません。「種子のない全草」及び「根」を抜いた後は、ゴミ袋に入れて密封し、枯らしてから「燃えるゴミ」に出してください。

いつ?

種をばらまく可能性や生長後の大きさの労力を考慮し、開花直後までにが実施するのが望ましいです。種をつける前、小さなうちにがポイントです。

いつまで?

土壌に種を蓄積する可能性があるので発芽が見られなくなるまで、長期的に継続的な活動が必要です。

お問い合わせ

環境エネルギー部みどり自然課野生生物対策係

住所:〒990-8570 山形市松波二丁目8番1号

電話番号:023-630-3404

ファックス番号:023-625-7991

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