ホーム > くらし・環境 > 消費生活 > 注意喚起情報 > 過去の注意喚起情報(県独自以外) > 老人ホームなどの入居権を譲ってという電話は詐欺です

更新日:2024年2月15日

ここから本文です。

老人ホームなどの入居権を譲ってという電話は詐欺です

独立行政法人国民生活センター(以下国民生活センター)から老人ホームの入居権に関するトラブルについて、注意喚起が行われました。

内容(国民生活センターリーフレットより)

介護施設運営会社を名乗る人から「市内に介護施設ができ、市内在住者のあなたには入居権がある」と電話があった。「必要ない」と断ると「他市に住む女性に権利を譲ってあげてほしい」と言われたので承諾した。後日、弁護士を名乗る人から電話があり「あなたは入居するつもりがないのに申し込んだので犯罪だ。違反金600万円支払わないと逮捕され拘置所に入ることになる」と言われた。お金を用意したがだまされているのではないか。(80歳代 女性)

 

ひとこと助言(国民生活センターリーフレットより)

  • 実在する企業名などを名乗り「高齢者施設の入居権を譲ってあげてほしい」などと持ち掛ける不審な電話がかかってきたという相談が、寄せられています。このような電話は詐欺です。相手にせずすぐに電話を切ってください。
  • 話を聞いてしまうと、さまざまな口実で金銭を要求されます。一度支払ってしまうと取り戻すことは困難です。不安に感じても、話をうのみにせず、絶対にお金を払わないでください。
  • 少しでも疑問や不安を感じた場合には、お近くの消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。

 

詳しくは、国民生活センターウェブサイトをご覧ください。

 

老人ホームなどの入居権を譲ってというのは詐欺です(国民生活センターウェブサイトへ)(外部サイトへリンク)

 

 

お問い合わせ

防災くらし安心部消費生活センター 

住所:〒990-8570 山形市松波二丁目8番1号

電話番号:023-630-3239

ファックス番号:023-625-8186

右ナビ-管理ナビ