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更新日：2023年4月7日
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農業近代化資金について
意欲と能力を持つ農業者等が、経営改善に必要な施設の取得、設備・農機具購入等の資金に利用することができる長期・低利の農業制度資金です。
貸付条件（主なもの）
主な対象者
農業を営む者(認定農業者(※1)、認定新規就農者(※2)、主業農業者(※3）、地域における継続的な農地利用を図る者(※4)、集落営農組織、農業を営む任意団体など)
※1 農業経営基盤強化促進法に規定する農業経営改善計画を作成し、市町村長等の認定を受けた者。
※2 農業経営基盤強化促進法に規定する青年等就農計画を作成し、市町村長の認定を受けた者。
※3 農業所得が総所得の過半(法人にあっては、農業に係る売上高が総売上高の過半)を占めていること、又は農業粗収益が200万円以上(法人にあっては1,000万円以上)等の者。
※4 地域における継続的な農地利用を図る者であって、生産の効率化等に取り組むものとして市町村が認める者。
貸付条件
| 使いみち |
畜舎、果樹棚、農機具など農産物の生産、流通又は加工に必要な施設の改良、造成、復旧又は取得 |
| 貸付利率 |
年1.00パーセント （令和5年3月20日現在の利率。借入の時期によって異なる場合があります。） |
| 取扱融資機関 |
(1)各農業協同組合 (2)以下の各銀行 山形銀行、荘内銀行、きらやか銀行 (3)各信用金庫 |
| 貸付限度額 |
個人の場合1,800万円 法人・団体の場合2億円 ただし、事業費（工事や機械等購入費）の80％以内が貸付限度。 （認定農業者の場合は事業費の100％以内が貸付限度） |
| 償還期限 | 資金使途に応じ7～20年以内（うち据置2～7年以内） |
| その他 |
借入れには、所定の借入申込書のほか、目的に応じた書類の提出が必要です。 |
借入期限
原則として、通年で利用できます。
ただし、借入申込額の合計が予定の金額に達した場合、早期に終了する場合があります。
申し込みから借り入れまでに期間を要する場合がありますので、お早めにご相談ください。
各種様式等
資金の使途によっては、この他にも提出が必要となる書類がある場合があります。実際の借り入れに必要な書類や具体的な手続きなどは、取扱金融機関にお問合せください。
1 借入申込時に使用するもの
共通
・借入申込書兼経営改善資金計画書〔個人〕（エクセル：41KB）
・借入申込書兼経営改善資金計画書〔法人・団体〕（エクセル：40KB）
建築構造物を修繕・取得するために借り入れる場合
・事業実施場所の位置図及び土地形態等（附表11）（ワード：30KB）
農機具等を導入するために借り入れる場合
・農業機械（除雪機）利用計画（附表13）（ワード：35KB）
・農業機械（生産・経営管理情報処理用機具）利用計画（附表14）（ワード：34KB）
果樹、花き等の植栽・育成のために借り入れる場合
・果樹等（花き・花木、特定永年性作物）の育成計画（附表2）（ワード：38KB）
・事業実施場所の位置図及び土地形態等（附表11）（ワード：30KB）
家畜購入のための資金を借り入れる場合
・肥育牛（肥育豚・鶏）の品質等向上事業計画書（附表16）（ワード：59KB）
家畜育成のための資金を借り入れる場合
・肥育牛（肥育豚・鶏）の品質等向上事業計画書（附表16）（ワード：59KB）
小土地改良、農村環境整備又は給排水施設整備のために借り入れる場合
・事業実施場所の位置図及び土地形態等（附表11）（ワード：30KB）
農業後継者のための住宅の取得・造成資金を借り入れる場合
・農業後継者のための住宅の取得・造成の説明書（附表8）（ワード：28KB）
・事業実施場所の位置図及び土地形態等（附表11）（ワード：30KB）
内水面養殖施設の整備のために借り入れる場合
・内水面養殖施設と稲作転換の概要（附表7）（ワード：30KB）
・事業実施場所の位置図及び土地形態等（附表11）（ワード：30KB）
長期の運転資金を借り入れる場合
2 借入条件を変更したいときに使用するもの
・貸付条件変更承認申請書（様式第12号）（ワード：33KB）
3 事業を完了したときに使用するもの
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