更新日:2023年9月25日
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ドライアイスは、食品の保冷輸送など様々な場面で利用されている消費者に身近な冷却剤です。氷よりも温度が低く、液体にならず食品等が濡れることがないため便利ではあるものの、取扱いによっては事故につながるおそれがあります。
消費者庁には、葬儀の際、ご遺体の保冷目的で棺(ひつぎ)内に置かれていたドライアイスによる二酸化炭素中毒が疑われる死亡事故の情報が寄せられていることから、今般、葬儀で棺に接する際に注意してほしいポイントを公表しています。
棺内を覗き込む様子(事故時のイメージ)
(画像出典:消費者庁公表資料より)
葬儀の際、ご遺体を安置する環境においては、以下に注意しましょう。
棺内のドライアイスによる二酸化炭素中毒に注意(消費者庁ウェブサイト)(外部サイトへリンク)
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