地震に伴う製品事故に注意!~二次災害を防ぐため平時から備えよう~
消費者庁では、経済産業省及び独立行政法人製品評価技術基盤機構の連名で、「地震に伴う製品事故に注意!~二次被害を防ぐため平時から備えよう~」を「消費者庁ウェブサイト」「消費者庁X(旧Twitter)」及び「消費者庁Facebook」により当該資料の内容を配信しています。
本年1月1日に能登半島地震が発生しました。また、東日本大震災(2011年3月11日発生)からまもなく13年です。過去の震災では、地震そのものによる被害だけでなく、地震をきっかけにした製品事故も発生していることから、震災時に気を付けるポイントをお知らせします。
地震時に可燃物が飛散し、近くにあった電気ストーブに接触して発火(消費者庁公表資料より)
地震発生時及び日頃から気を付けるポイント
- 揺れが収まったら、電気製品の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜く。ブレーカーを切る(OFFにする)。
- 揺れが収まったら、ガス機器の火を消す。自宅から避難する際に余裕があればガスの元栓を閉める。
- 家具を固定する、暖房器具の周囲に可燃物を置かない、感震ブレーカーを取り付けるなど、地震発生時に製品事故が発生しないよう備える。
災害時に使用する製品で気を付けるポイント
- 【携帯発電機】
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- 携帯発電機は屋内では絶対に使用せず、屋外の風通しの良い場所で使用する。
- 【カセットこんろ/カセットボンベ】
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- カセットボンベは機器に正しく装着する。
- カセットこんろ/カセットボンベの経年劣化に注意する。
- カセットこんろを覆うような大きな鍋や鉄板などは使用しない、カセットこんろを2台以上並べて使用しない。
- 周囲に可燃物がある場所や狭い場所ではカセットこんろ/カセットボンベを使用しない。
復旧時に気を付けるポイント
- ブレーカーが切れていることを確認する。
- 製品が損傷したり水没したりしていないか、動作に異常がないかを慎重に確認する。
詳しくは、消費者庁ウェブサイトをご覧ください。
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