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更新日:2024年3月5日

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地震に伴う製品事故に注意!~二次災害を防ぐため平時から備えよう~

消費者庁では、経済産業省及び独立行政法人製品評価技術基盤機構の連名で、「地震に伴う製品事故に注意!~二次被害を防ぐため平時から備えよう~」を「消費者庁ウェブサイト」「消費者庁X(旧Twitter)」及び「消費者庁Facebook」により当該資料の内容を配信しています。

本年1月1日に能登半島地震が発生しました。また、東日本大震災(2011年3月11日発生)からまもなく13年です。過去の震災では、地震そのものによる被害だけでなく、地震をきっかけにした製品事故も発生していることから、震災時に気を付けるポイントをお知らせします。

写真:左:電気ストーブの上に、本棚の本が倒れ掛かってきている:右:電気ストーブの上に落ちた本から発火している様子

地震時に可燃物が飛散し、近くにあった電気ストーブに接触して発火(消費者庁公表資料より)

地震発生時及び日頃から気を付けるポイント

  • 揺れが収まったら、電気製品の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜く。ブレーカーを切る(OFFにする)。
  • 揺れが収まったら、ガス機器の火を消す。自宅から避難する際に余裕があればガスの元栓を閉める。
  • 家具を固定する、暖房器具の周囲に可燃物を置かない、感震ブレーカーを取り付けるなど、地震発生時に製品事故が発生しないよう備える。

災害時に使用する製品で気を付けるポイント

【携帯発電機】
  • 携帯発電機は屋内では絶対に使用せず、屋外の風通しの良い場所で使用する。
【カセットこんろ/カセットボンベ】
  • カセットボンベは機器に正しく装着する。
  • カセットこんろ/カセットボンベの経年劣化に注意する。
  • カセットこんろを覆うような大きな鍋や鉄板などは使用しない、カセットこんろを2台以上並べて使用しない。
  • 周囲に可燃物がある場所や狭い場所ではカセットこんろ/カセットボンベを使用しない。

復旧時に気を付けるポイント

  • ブレーカーが切れていることを確認する。
  • 製品が損傷したり水没したりしていないか、動作に異常がないかを慎重に確認する。

 

 

詳しくは、消費者庁ウェブサイトをご覧ください。

 

地震に伴う製品事故に注意!~二次災害を防ぐため平時から備えよう~(外部サイトへリンク)

 

お問い合わせ

防災くらし安心部消費生活センター 

住所:〒990-8570 山形市松波二丁目8番1号

電話番号:023-630-3239

ファックス番号:023-625-8186

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