ホーム > 産業・しごと > 農林水産業 > 農業 > 農山漁村振興 > 庄内農村整備のいまがわかるN.N.REIKO > 事業トピック58 「将来の鹿島農業を考える会(営農計画検討会)」を開催しました!
更新日:2024年3月27日
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酒田市鹿島地区で「10年先も鹿島で農業が続くためには、どこで誰が何をどのくらい作付けしたらよいか」を考える検討会が行われました。
検討会には、鹿島でこれから先も営農する意欲のある担い手が集まり、「農事組合法人が共同で、米やそばだけでなく、さといもなど収益の上がる野菜も作る」「水稲の育苗後のハウスで、小松菜などの野菜を作る」といった話が出されました。
現在の鹿島地区は、区画が狭く水はけも悪いなど営農効率がよいほ場ではありませんが、今後、ほ場整備事業に向けて、野菜栽培にも適したほ場の計画づくりを行っていきます。
今回話し合った内容は、ほ場整備事業には欠かせない、営農計画の基となるものです。
今後も話合いを続け、計画を実現するために内容を深めていく予定です。
【取材:庄内PJA すがの】
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