更新日:2024年7月24日
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鶴岡市羽黒町の蝦夷館(えぞたて)公園に隣接する畑で、さつま芋を植え付けイベントが行われました。
この畑は、所有者が高齢化して保全管理することができなくなり、遊休化して草木に覆われていました。
花見や散策で多くの観光客が蝦夷館公園を訪れて目にする場所ですので、「景観が悪い畑を放置することはできない」と手向(とうげ)地区保全会(会長 山本啓さん)が立ち上がり、自治振興会と協働して畑を復活させる整地作業を行ったのです。
当日は、手向地区の子どもたちと大人が約30人参加して、紅あずまの苗500株を植え付ける作業を行いました。
秋には収穫したさつま芋を使い、焼き芋や芋煮会などの楽しい収穫祭を計画しています。
【取材:庄内PJA北川】
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